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飲酒しているとエンジンがかからない!アルコール・インターロックとは

公開日:2024/01/15  最終更新日:2023/11/06


度重なる悪質な飲酒運転者の重大事故に対し、飲酒運転への懲罰は大変厳しいものとなっています。しかし、いまだに飲酒運転が根絶することはありません。国内だけでなく、海外でも飲酒運転の問題は大変大きいものです。そこで今回は、アルコール・インターロックについて、現在の普及状況とともに紹介します。

アルコール・インターロックとは

アルコール・インターロックは、交通事故の一大原因である飲酒運転を防ぐための革新的な装置です。この装置は、運転者が車のエンジンを始動する前に呼気中のアルコール濃度を測定し、一定基準を超えるアルコール濃度が検出された場合にはエンジンの起動をブロックします。これにより、アルコールを摂取した状態での運転を阻止し、交通事故のリスクを大幅に低減することが狙いです。

毎年2万人近い飲酒運転者が!

飲酒運転は、多くの命が失われる原因となっています。アルコール・インターロックは、厳格な飲酒運転撲滅策の一環として、運転者に自己責任を促すと同時に、社会全体の安全性を高める重要なツールとして注目を集めているのです。この装置は、飲酒運転の再犯を防ぐためにも有効とされています。過去に飲酒運転の違反を犯した運転者に対しては、アルコール・インターロックの装着を義務付ける法律が一部の地域で導入されているのです。運転者は装置を使い、安全な状態で運転することで再び社会への復帰が可能となります。

ただし、アルコール・インターロックの導入には、技術の進化や法的枠組みの整備が欠かせません。しかし、その効果は非常に大きいとされており、交通事故の減少や安全な運転環境の確立に寄与する重要な手段として、ますます多くの国や地域で注目されています。

アルコール・インターロックとアルコール検知器

飲酒運転の防止するための対策としてすでに利用されているのが、アルコール検知器です。現在は企業向けのほかに、個人向けのアルコール検知器などさまざまな機種が市場に出回っています。しかし、アルコールの濃度を数値化し表示するアルコール検知器とアルコール・インターロックには異なる点がいくつかあるのです。

ひとつは、車両に装着して使用するという点、アルコールが検知されるとエンジンを始動させないという点。そして電子ログ機能があるという点です。電子ログ機能があることで、運転中のデータ確認が可能となります。これにより、飲酒運転違反者の再犯防止にもつながるのです。

アルコール・インターロックは海外で普及しつつある

現在、アメリカを始め多くの国でアルコール・インターロック装着法制化が進んでいます。

アメリカ・カナダ

アメリカは飲酒運転による死者数が年間11,000人以上と高い数字を抱える国で、20年以上前からアルコール・インターロック制度が法制化されています。州によって罰則に違いはありますが、多くの州で飲酒運転違反者にアルコール・インターロック装置の義務化が行われているのです。同様に、カナダでも全州でアルコール・インターロック法が施行されています。

オーストラリア

オーストラリアでは死亡事故の約16%が飲酒運転によるものです。この問題に取り組むため、10年以上前からアルコール・インターロック法が整備され、免許制度にも導入されています。

ヨーロッパ

2019年の統計によれば、ヨーロッパでの死亡事故の25%がアルコール関連で発生しています。この問題への対策として、欧州各国がアルコール・インターロックの導入を急いでおり、制度の整備を推進しているのです。

台湾・韓国

台湾では2020年から、飲酒運転違反者に対してアルコール・インターロックの装着が義務付けられています。韓国でも同様の動きがあるものの、現時点では実現していない状況です。

日本でのアルコール・インターロック導入事情

日本におけるアルコール・インターロックの導入に関しては、長らく議論が続いています。飲酒運転による悲劇的な事故が起きるたびに、その防止策としてアルコール・インターロックが注目されていますが、具体的な法改正は未だに実現していません。

法制化の難しさ

アルコール・インターロックは、運転者がアルコールを摂取している場合に車のエンジンを始動させないようにする装置です。しかし、その導入には技術的な側面だけでなく、法的・倫理的な側面も複雑に絡んでいます。運転者のプライバシーの問題や、装置の運用コスト、法律の整備など、さまざまな要因が導入を難しくしているのです。

運輸業界の動き

アルコール・インターロック導入について議論が続く一方で、代わりにアルコールチェックの義務化が決まっています。アルコールチェッカーは、運転者がアルコールを摂取していないか確認するための装置であり、アルコール検知技術を活用しているのです。アルコール運転は運転者の判断力や反応速度を鈍らせ、交通事故のリスクを高まります。

そこで、運転前に運転者がアルコールを検知することで、安全な運転環境を実現しようとする試みです。アルコールチェッカーの義務化は、一部の業界で既に実践されており、タクシーやトラック業界などは、顧客や運転者の安全を確保するためにアルコールチェッカーの使用を奨励しています。その結果、飲酒運転による事故の抑制が期待されているのです。

まとめ

アルコール・インターロックが導入されない現状は、今後も交通事故の悲劇を続ける可能性があることを意味します。政府の動きは遅い傾向があり、そのために私たち市民が主導してアルコール・インターロックを広め、将来の安全を確保する必要があります。また、年に2万人以上の飲酒運転違反者が出ていますが、実際にはもっと多くの人が飲酒運転をしているでしょう。この見えない問題にも対処するために、アルコールチェックの義務化が決定しています。未来を守るために、アルコールチェッカーを導入するなど、積極的な取り組みが不可欠です。

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