NSK株式会社(顔認証機能付きアルコールチェッカー)の口コミや評判
会社名 NSK株式会社
住所 東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル3F・4F
電話番号 03-5213-1501
令和4年度より、事業所における飲酒運転根絶のための取り組みが強化されました。乗用定員が11人以上の自動車を1台以上もしくは5台以上の自動車を使用している事業者は、アルコールチェッカーを使って、運転手の酒気帯びの有無を確認する必要があります。そこで今回は、顔認証機能付きアルコールチェッカーを開発しているNSK株式会社について紹介していきます。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
働きやすいオフィスづくりをサポート
NSK株式会社は、東京都千代田区に本社を構えるシステムインテグレータです。システムインテグレータとは、クライアントのシステム開発や運用などを請け負うサービス事業者のことを指します。
NSK株式会社では「働きやすいオフィス空間づくりをサポート」をモットーに掲げ、オフィス構築やデザイン設計、内装設備工事、監視カメラ、入退室管理システム、ネットワーク構築など、幅広いサービスを提供しています。
年間11,000件以上の豊富な施工実績があり、これまでに750社を超える企業と取引してきました。ネットワーク構築をはじめとして、内装設備の企画・デザインから移転業務のマネジメントまで、ワンストップで提供しています。
今回は、その中でも、安全運転管理責任者専任事業者を対象とした「アルコールチェッカー」に焦点を当てて、紹介していきます。
改正道路交通法施行規則に対応
令和4年より、改正道路交通法施行規則が施行されました。令和4年4月からはアルコール検査の記録・保管が義務化され、同年10月からはアルコール検知器の使用が義務化されています。
その背景としては、令和3年6月に千葉県八街市で発生した飲酒運転によるトラック事故があります。この事故をきっかけに、道路交通法が改正され、飲酒運転根絶のための取り組みが強化されました。
乗用定員11名以上の自動車を1台以上、もしくは乗用定員10名以下の自動車を5台以上使用している事業所においては、アルコールチェックが義務付けられています。従来から事業用の自動車については、アルコールチェックが義務化されていましたが、今回の改正によっていわゆる白ナンバーの運転者も義務化されました。
今や、アルコールチェッカーは、社用車で必須のアイテムと言えます。NSK株式会社が提供する業務用アルコールチェッカー「TSP-ALCCS」は、改正された道路交通法施行規則に対応しており、数多くの事業所で活躍しています。
顔認証で不正を防ぐアルコールチェッカー「TSP-ALCC」シリーズ
NSK株式会社が提供しているアルコールチェッカー「TSP-ALCCS」シリーズについて、特徴や魅力をくわしく紹介します。
長く使える据え置き型
アルコールチェッカー「TSP-ALCCS」シリーズの特徴は、据え置き型ということです。ブラケットなどを設置して、壁掛けにて使用することができます。
一般的なハンディタイプのアルコールチェッカーは、使用回数上限を超えると買い替えが求められます。しかし、据え置き型であれば、定期的な校正を行うことで長期間の使用が可能です。
使い捨てることのない、持続可能なアルコールチェッカーを導入することで、企業としてSDGsに貢献することができます。なお、使用期間の目安は、3~5年となっています。使用頻度や環境によっては、多少前後することもあります。
顔認証機能によって不正を防止
「TSP-ALCCS」シリーズには、顔認証機能が搭載されています。測定の際にスナップ写真が保存されるため、代理測定などの不正を未然に防ぐことができます。なお、スナップ写真には、測定日時と測定結果が表示されます。
また、事前のユーザー登録については、本体から簡単に登録できます。外部デバイスを使用する必要はありません。アルコール測定前に必ず顔認証を行っているので「誰がいつ測定したのか」という記録を残せます。
データの記録・管理が簡単
ログデータは、本体に約2万件保存されます。USBメモリにエクスポートが可能となっています。エクセルデータで出力されるので、データ編集や管理の手間が省けます。
また、側定時に管理者による立会や測定結果を記入する必要もありません。手作業によるミスを軽減し、安心で確実なデータ収集を実現します。「TSP-ALCCS」シリーズを導入することで、安全運転管理者の業務が軽減されることでしょう。
健康経営優良法人として認定
NSK株式会社では「社員は財産、社員の健康なくして会社の発展なし」という経営方針を掲げ、社員のメンタルヘルスの維持・向上に努めています。独自で作成した「NSK心の健康づくり推進マニュアル」をベースとして、さまざまな取り組みをしています。
その結果、2025年3月には経済産業省より「健康経営優良法人」の認定を受けています。健康経営優良法人とは、2016年に創設された評価制度のことです。従業員の健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実施した企業を評価するものです。
健康経営優良法人の認定を受けた企業は、健康で働きやすい職場であることが証明されています。従業員一人ひとりのパフォーマンス向上に期待できます。
安全と品質を徹底的に追及
NSK株式会社では、より高品質で安全に使える設備やサービスの提供こそが使命であると考えています。そのために、安全と品質の確保に注力を注いでいます。具体的な取り組みの内容を紹介します。
安全・施工ハンドブックの制作
NSK株式会社では、2015年1月に「安全・施工ハンドブック」を創刊し、自社のスタッフと施工パートナー各社に配布しています。
作業前の心得から各種工事作業のポイント、現場における情報セキュリティに至るまで、一冊にまとめられており、現場ですぐに確認できるようにポケットサイズで作られています。このような取り組みによって、技術の底上げと意識と共有を図っています。
社員と施工パートナーが一体となって教育活動を実施
NSK株式会社では、社員と施工パートナーが一体となって教育活動を行っています。資格を持つ社内講師によって「職長・安全衛生責任者教育」や「低圧電機取扱業務特別教育」などの研修を定期的に開催しています。
社員はもちろん、施工パートナーも含めて、管理者・技術者としてのスキル向上を目指しています。また、そのほかにも、独自に「危険予知訓練研修」や「安全教育」を実施することで、安全に対する意識の向上を図っています。
安全衛生委員会を毎月開催
NSK株式会社では、毎年6月に全国で安全大会を開催しています。安全大会を通じて、施工パートナーと共に安全と品質に対する意識統一に取り組んでいます。
また、安全衛生委員会は毎月開催し、日々の安全パトロールの報告や技術・現場対応の改善に関する討議を行っています。そして、安全衛生委員会の内容は、部門責任者や各営業所所長から現場へとフィードバックしています。
このように、NSK株式会社では安全と品質向上に努めているので、安心してサービスや製品を利用できることでしょう。
まとめ
今回は、NSK株式会社が提供する業務用アルコールチェッカー「TSP-ALCCS」について、紹介しました。NSK株式会社は「働きやすいオフィスづくりをサポート」をモットーに掲げ、ネットワーク構築をはじめとして、内装設備の企画・デザインから移転業務のマネジメントまでワンストップで提供しています。そして、事業の一環として、業務用アルコールチェッカーの開発に取り組んでいます。「TSP-ALCCS」シリーズは、据え置き型のアルコールチェッカーであり、定期的に校正を行うことで長期間使うことができます。顔認証機能を搭載しており、不正防止にも役立ちます。NSK株式会社のアルコールチェッカーが気になる方は、まずは気軽に問い合わせてみましょう。

日本製で出荷前に全品検査。高品質長期対応センサー。協会、官公庁、企業様の採用実績50,000以上。警察の飲酒検問にも採用される品質と信頼性。
この会社がおすすめ