【業務用・個人利用どちらもおすすめ!】警察・官公庁・法人からの導入実績も豊富な検知精度の高いアルコールチェッカー(アルコール検知器)を厳選!

エーアンドデイ(A&D)の口コミや評判

公開日:2024/12/20  

会社名 株式会社エー・アンド・デイ
住所 東京都豊島区東池袋三丁目23番14号

株式会社エーアンドデイは、さまざまな計測機器や医療機器を製造しており、アルコールチェッカーの製造・販売も手がけている会社です。道路交通法の罰則規程が厳罰化され、社会全体として飲酒運転を防ぐ取り組みが増えています。そこで今回は、株式会社エーアンドデイの特徴や、製造・販売しているアルコールチェッカーの特徴を紹介します。

創業47年の歴史ある技術

エーアンドデイは、社名の頭文字でもある「アナログ」と「デジタル」の変換技術を原点に、計測・制御技術を駆使した機器を提供し続けています。

高精度の技術・製品で、顧客に新しい価値の創出の支援と、産業と社会の発展に貢献しているのです。

エーアンドデイでは、計測・計量機器、医療・健康機器、半導体関連の3つの事業を展開しています。それぞれの分野で、さまざまな製品を日夜開発・製造しているのです。

特に医療・健康機器については会社の設立当初から手がけてきた「電子血圧計」や、病院などの医療現場で使用される「検定付き体重計」などが有名です。医療・健康産業から家庭用に至るまで、さまざまな計測装置を開発してきた実績があります。

1984年には「オシロメトリック測定方式」を家庭用として初めて採用した血圧計を発売しました。エーアンドデイの発売以降、家庭用血圧計のほとんどはオシロメトリック方式となったという経緯もあります。

このように、産業用計量器で培われた技術をいかして開発した製品が、多数取り揃えられて
います。

社員の約半数が研究・開発に携わる「研究開発型企業」

エーアンドデイの大きな特徴のひとつとして、社員の約半数が設計や開発に携わる「研究開発型企業」であることです。世界最高水準の製品でありながら、誰もが正確かつ簡単に使用できる製品を開発するため、このような体制で運用しています。

開発拠点は「開発・技術センター」と呼ばれ、日本国内に2箇所、海外に1箇所あります。世界基準で通用する製品の開発が進められ、品質や安全性を保証するためのさまざまな厳しい試験が実施されるのです。試験の完了後に、日本国内または海外生産工場で量産されます。

厳格な試験をクリアした製品であるため、品質や安全性への高いクオリティが期待できます。健康器具は精度の高さや安全性の高さがとくに重視されるので、この点は特筆すべき魅力といえるでしょう。

アルコールチェッカーの特徴

一般的にアルコールチェッカーは、機器のセンサー部分に息を吹きかけることで、運転者の呼気に含まれるアルコール濃度を検知します。

エーアンドデイ製のアルコールチェッカーも、同様に呼気を吹きかけて数値を測定します。しかし、測定結果が0.15mg/Lを超えると警告音が鳴って注意喚起をしたり、暗い場所でも測定結果が見やすいように液晶部分にバックライトが付いているのです。

電源を入れると10秒間のウォームアップがあり、約1cm離れた位置から3~5秒間息を吹きかけます。もし検知の結果、アルコール濃度が0.15mg/Lを超えると警告のアラームが鳴ります。たった数秒で検知結果が出るので、スムーズにアルコールチェックを済ませられるでしょう。

スムーズなアルコールチェックは、迅速な業務に欠かせないため、スタッフ・事業者ともにうれしいポイントです。

エーアンドデイ製のアルコールチェッカーは、企業向けだけでなく、一般家庭でも活用できます。運転する前の酒気帯びの有無のチェックのために使用したり、飲みすぎの防止や健康管理のための機器として購入・利用可能です。

また、市販されているアルコール検知器でチェックされた検査結果を、スマートフォンアプリ経由でクラウドに送信や保管できるサービスもあります。「スリーゼロ」や「アルレポ」といったサービスの対応機種に、エーアンドデイ製のアルコールチェッカーが採用されています。

「スリーゼロ」のサービスでは、1年間の保存が義務付けられている「確認者」「運転者」「酒気帯びの有無」「自動車の識別番号」などの8項目を、2年間、データ保存することが可能です。有事の際に、過去にさかのぼって記録を確認できるため、データとして簡単にアクセスでき、便利に活用できます。

「アルレポ」は、アルコールチェックの測定・管理を、感覚的な操作でクラウド上に完結させるサービスです。アルコールチェック業務に関する「アルコールチェックの記録簿の紙管理が手間である」「毎回の確認に時間がかかる」といった課題を、解決・サポートしています。

アルコールチェックの記録の必要性

2021年に発生した飲酒運転による事故をきっかけに、飲酒運転への危険性に対する関心が高まり、問題視されるようになりました。厳罰化をのぞむ世論もあいまって、2022年4月よりすべての企業に対して、運転する従業員にアルコールチェックを実施することが義務付けられました。

アルコールチェックは、業務の開始前に運転者が検知器を用いて実施します。そして、検査の結果を記録簿に記入し、それぞれの企業であらかじめ決められた「安全運転管理者」に提出します。

安全運転管理者は、記録簿の内容を確認した上で、記録簿を1年間保管しなくてはなりません。アルコールチェックの記録簿を適切に保管しなかった場合は、安全運転管理者の義務違反となります。このような事態になってしまうと、公安委員会によって安全運転管理者を解任される可能性もあるので注意しましょう。

保管の方法は、紙媒体での保管と、クラウド等にデータとしての保管のどちらでも構いません。それぞれの企業に合わせたやり方で、確実に保管するようにしましょう。

気になった製品は、オンラインですぐに購入可能

エーアンドデイの製品は、エーアンドデイのホームページにある公式オンラインストアから購入できます。アルコールチェッカーをはじめ、血圧計や熱中症モニターなど、家庭や医療現場、一般企業でも活用できる製品がたくさん取り揃えられています。気になった製品があれば、ぜひチェックしてみましょう。

また、公式オンラインストアの他にも、全国各地に代理店もあります。

製品の購入後のサポートが充実

エーアンドデイで製品を購入したあとは、充実したサポートを受けられるので安心です。製品に対して1年の保証が付いており、血圧計の中には10年保証の商品もあります。

保証期間中は修理、交換の対応をしています。製品状態によっては対応が異なりますので、故障が疑われるときには気軽に問い合わせましょう

エーアンドデイ製アルコールチェッカーのセンサーの寿命は、購入後1年か、1,000回検知したときのいずれか早い方となっています。保管環境や測定の頻度により寿命が短くなることがあるので、注意が必要です。1年間の保証期間があるので、1年以内に不具合や故障が発生したときには一度問い合わせてみましょう。

まとめ

今回はエーアンドデイの特徴や、株式会社エーアンドデイ製のアルコールチェッカーの特徴を紹介しました。エーアンドデイは長い歴史の中で、高精度の技術で高品質な製品を提供し続けてきました。エーアンドデイは、顧客に新しい価値の創出を支援し、産業と社会の発展に貢献してきたのです。飲酒運転による罰則の厳罰化にともない、現在ではアルコールチェッカーの利用が義務となりました。エーアンドデイの製品開発の実績により、エーアンドデイ製のアルコールチェッカーの利便性や、その精度に関する信頼性が高いことがわかります。アルコールチェッカーに限らず、エーアンドデイの製品に関心があれば、気軽にホームページをチェックし、製品について問い合わせてみましょう。本記事が、アルコールチェッカーを探している人の参考になれば幸いです。

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