RABLISSは、5秒間息を吹き込むだけでアルコール濃度を測定できるアルコール検知器（アルコールチェッカー）です。半導体ガス式・電気化学式のセンサーで応答が速く、どれもポケットサイズで簡単に持ち運びできます。

RABLISSブランドを展開する小林薬品株式会社は、抗原検査キットやN95防護マスクの企画・製造・販売など、衛生面から生活を豊かにする商品を送り出している企業です。今回は小林薬品が開発したアルコール検知器の特徴を詳しく紹介します。

手軽な半導体ガス式、より高精度な電気化学式の選べる2種類

2023年12月、社有車の運転前後のアルコールチェックが義務化されました。社用車を5台以上（もしくは乗車定員11名以上の車両を1台以上）使用する事業者は、アルコール検知器の常備が必須となったのです。

白ナンバー事業者も対象となることから、一般の営業車や社用車を所有する法人も例外なく当てはまり、対策は急務となります。

とはいえ、アルコール検知器の導入に悩む必要はありません。RABLISSブランドのアルコール検知器（アルコールチェッカー）は、大きく分けて半導体ガス式と電気化学式の2種類、5つの商品から選択可能です。

半導体ガス式は安価で小型・軽量、電気化学式は高精度で長寿命と、それぞれにメリットがあります。

RABLISSのアルコール検知器（アルコールチェッカー）には、クラウドで管理できる製品もラインナップされています。半導体ガス式と電気化学式、それぞれの特徴を理解してから機器を選びましょう。

コストパフォーマンスが高い半導体ガス式

アルコール検知器の導入を急ぐ事業者の方、手ごろな価格と高精度を両立したい事業者の方には半導体ガス式の『RABLISS アルコール検知器』がおすすめです。電気化学式に比べて価格が低く抑えられるメリットがあります。

『RABLISS アルコール検知器』は、操作性がシンプルで使いやすいのも特徴です。検知器の電源を入れ、ウォームアップ終了後に吹き込み口に息を5秒ほど吹き込むと測定結果が表示され、体内残留アルコール濃度のチェック完了となります。

暗闇でも見やすい液晶画面と、測定結果をデジタル表示と「ピッ」「ピピッ」と音で知らせる機能で、誰でも使いやすく簡単に結果確認が可能です。緑・黄・赤の3色のバックライト機能により、飲酒運転の危険度がひと目でわかる商品もあります。

専用アプリでデータを管理できる電気化学式

電気化学式の『RABLISS アルコールチェッカー』は、アルコール成分以外の物質に干渉されてしまう誤検知が少ない高精度なセンサーと、経年劣化に強い特徴を兼ね備えています。

センサーは約1年半以上もしくは約8,000回以上も長持ちするので、ドライバーを多数抱えている会社など、年間の測定回数（社用車の使用頻度）が多い事業者に最適です。

2023年の道路交通法施行規則改正により、一定台数以上の社用車を使用する事業者は、安全運転に必要な業務を遂行する「安全運転管理者」を社内で選任しなければなりません。

安全運転管理者は、ドライバーとの対面による目視でのアルコールチェックが義務付けられたほか、アルコール検知器による確認の記録を1年間保管する必要があります。

『RABLISS アルコールチェッカー』は、専用のスマートフォンアプリとの連携により、従業員の測定データをパソコンで一元管理できます。測定データがアプリからクラウドに自動送信され、アプリや管理画面でいつでもチェック可能です。

アプリとの連動からクラウドにデータが蓄積されることにより、ドライバーと安全運転管理者の負担が大幅に軽減され、業務効率化と生産性向上の両立がはかれます。

社内外あらゆるシーンに活用できるポケットサイズ

アルコール検知器は、音・光・数値といった国家公安委員会が定める要件を満たした商品を使用しなければなりません。一般的にアルコール検知器にはハンディタイプと据え置きタイプの2種類があり、RABLISSは低価格と扱いやすさが両立するハンディタイプに特化しています。

本体がコンパクトで操作も簡単というだけでなく、低濃度のアルコールも正確にキャッチします。そのため、少量の飲酒の見落としや誤検知の心配がなく、従業員による不正防止にも有用です。

小型・軽量化と高精度を両立

RABLISSは、半導体ガス式・電気化学式のどの製品も携帯が便利な小型・軽量にデザインされています。長さ約100〜120mm×幅32〜38mm×厚さ17〜37mm、重さ約28（乾電池含まず）〜118gと、いずれもポケットに入る寸法で持ち運びやすいのが特徴です。

また、RABLISSの最小表示単位は0.005mg/lで、0.000mg/呼気1l〜1.000mg/呼気1lまで測定値が表示されます。酒気帯び運転に値するアルコール濃度0.15mgを大幅に上回る、広範囲かつ正確な数値取得が可能です。

さまざまなシーンで重宝

RABLISSは社内にはもちろん、ポータブルなデザインを活かした、あらゆる場面での活用が可能です。

アルコール検知器を使用するのは、社用車を運転するドライバーに限ったことではありません。たとえば、車を運転しない内勤の従業員の業務前確認、飲酒時や飲酒後の酔い度合いの測定、二日酔い時の体調チェックなどが挙げられます。

RABLISSを上手に活用することで、従業員のヘルスリテラシー向上の一助となります。手ごろな価格ですので、法人利用のみならず個人としての利用もおすすめです。

保険衛生商品で暮らしを豊かにする小林薬品株式会社

2007年創業・2013年設立の小林薬品株式会社は、大阪本社をはじめ北京・上海・深圳・青島・台湾に海外拠点を据えています。官公庁・地方自治体といった公共機関から医療施設・介護施設・メーカーの工場・ドラッグストア・スーパー・薬局・量販店・ホテル・飲食店などの民間サービスまで、幅広い取引先から信頼を得ている企業です。

「もっと健康で、もっと快適に、もっと楽しく」をスローガンに打ち出し、美と健康の面から人々の生活に役立つ、バラエティに富んだ商品を製造しています。

顧客ニーズに速攻で応えるタイムリーな商品開発でヘルスケアに貢献

小林薬品株式会社は、会社理念のひとつに「トレンドを逃さず、お客様の『今、欲しい！』に応えるため、圧倒的なスピードで商品を開発し、高品質かつ高機能な商品を提供します」と掲げています。

アルコール検知器はじめ新型コロナウイルス抗原検査キットや抗原検査スティック、防護マスク、非接触温度計などは、小林薬品株式会社が時代の求めに応じて開発し、経営理念を反映した商品です。また、同社はコアとなる衛生・生活用品だけでなく、生活便利家電やアウトドア家電でもオリジナル商品を多数送り出しています。

忘れ物防止に役立つ『紛失防止タグ』、おひとりさまが炊き立てごはんを楽しめる『超高速弁当箱炊飯器』、キャンプや読書灯としてだけでなく災害時にも活用できる『充電式LEDランタン』など、実用的かつユニークな商品が目を引きます。

まずは問い合わせてみよう！

小林薬品株式会社は社会情勢やトレンドをとらえ、高品質かつ高機能な商品開発で、顧客のニーズに素早く応えています。顧客満足を最大限に追求しつつ、販売価格は最小限に抑えるポリシーは、従業員はじめステークホルダーを抱える法人にとって頼もしい存在です。

社用車を所有し、ドライバーを抱える事業所にとって、アルコール検知器の商品選びは企業の社会的責任を果たすうえでも非常に重要です。小林薬品株式会社のアルコール検知器は、半導体ガス式・電気化学式のタイプが異なる商品ラインナップを揃えており、担当者の眼鏡にかなう商品が見つかるはずです。

小林薬品株式会社のアルコール検知器が気になる方は、Webサイトのお問い合わせフォームから問い合わせてみましょう。

会社名　小林薬品株式会社
住所　大阪市中央区南船場2-4-8
電話番号　06-6314-6185

迷った方には
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